宮古市議会 2019-06-19 06月19日-04号
当市には、観光と旅行で訪れる外国人だけではなく、就労目的でアジア諸国から来ている外国人の方々もいます。平成30年12月現在で、当市の外国人住民登録者数が210人とのことです。金型製作工場や縫製工場、水産加工工場などに数十人が働いていると聞いております。また、市内の男性と国際結婚して家庭に入り、子育てをしながら介護の現場で長く勤務している方々もいます。
当市には、観光と旅行で訪れる外国人だけではなく、就労目的でアジア諸国から来ている外国人の方々もいます。平成30年12月現在で、当市の外国人住民登録者数が210人とのことです。金型製作工場や縫製工場、水産加工工場などに数十人が働いていると聞いております。また、市内の男性と国際結婚して家庭に入り、子育てをしながら介護の現場で長く勤務している方々もいます。
次に、②、雇用外国人の研修、教育支援についてでありますが、外国人の雇用につきましては、就労目的で在留が認められるもの、いわゆる高度な専門的、技術的分野に該当するものと、看護師や介護福祉士候補者、ワーキングホリデーなどの特定活動を行う者及び外国人技能実習生の区分に大きく分けることができます。 当市におきましては、外国人労働者のうち外国人技能実習生がほとんどを占めている状況であります。
当市においても、介護人材の不足ということは課題であると認識しておりまして、まち・ひと・しごとの計画の中で実は就労に際しての就労奨励のための事業所への支援であったり、また就労目的の研修であるとか、そういった場合の支援については検討し計画をしたところでございますが、まち・ひと・しごとの国費の中ではばらまき型といいますか、一般交付は制度にそぐわないということで、これは実現できなかったわけですけれども、改めて